次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違い
次亜塩素酸水とは、医療現場を始め、介護施設や保育施設などで活用されている溶液で、ヒト由来の免疫成分である次亜塩素酸が主成分となっています。
次亜塩素酸は、白血球で生成される免疫システムである細胞性免疫の主役物質です。性質の1つとして、触れた有機物をただの水とわずかな塩、窒素化合物であるクロラミンに分解する性質があります。
そのため、次亜塩素酸が主成分である次亜塩素酸水にも、有機物に触れると水に変わって残留しない性質があります。
本製品の特徴
粉末タイプ
水に溶かして
すぐ作れる!
優れた除菌性
インフルエンザなどの
対策にも!
長期保存可能
必要な時に
必要な量作れる!
使用上の注意
- 使用の際には十分に換気する。
- 酸性・アルカリ性タイプの製品や食酢・アルコールなどと混ぜると有毒なガスが発生して危険。
- 使用の際は必ず保護具(手袋、ゴーグル、前掛け等)を使用する。
- 体調のすぐれない方は使用しない。
- 用途以外には使用しない。
- 小児、認知症の方などの誤食に注意する。
- 小児、認知症の方などの手の届く場所に置かない。
- 開封後は中栓とキャップを確実に閉め、湿度が入らないようにする。
- 直射日光の当たる場所や高温多湿のところにおかない。
応急処置
- 目に入った場合、目を傷める恐れがあるにで、こすらずにすぐ流水で15分間以上洗い流し、直ちに眼科医の診察を受ける。
- 誤って口に入れた場合は、吐かずに口を良くすすぎ、牛乳や卵白を飲み込ませる。
- 皮膚についた場合は、石鹸と水で十分に洗い流す。
- 使用中、目にしみたり、せきこんだり、気分が悪くなった時は使用をやめてその場から離れ、洗顔やうがいなどをする。
- いずれの場合も異常のある場合は、説明書を持参し医師の診断を受ける。